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コミコミ価格について

ネットや看板でコミコミ価格800万円など低価格につられて
見積を依頼したら総額は2,000万円近かったなどのお話をよく聞きます。
いったい何がどこまでコミコミなのか、
はっきりわかれば住宅建築にかかる費用も明確にわかるはずです。
しかしコミコミ価格は建築会社によってルールが違うので厄介です。
だからこそ、本当にお客様が求める
コミコミ価格提案を私たちはすすめていきます。

そもそもコミコミ価格には何が含まれているの？

まずはコミコミ価格の考え方だけど、どの土地で住宅を建てても必ずかかる費用だと考えてほしいんだ。僕たちが提案するコミコミが下記の表のとおりだよ。

本体工事費	付帯工事	その他
・建築確認申請費・土木基礎工事・木工事・屋根工事・タイル工事・外壁工事・左官工事・建具工事・内装工事・塗装工事・雑工事・電気設備工事・給排水衛生工事・プロパンガス配管工事・照明器具（居室以外）	・敷地調査・地盤調査・産廃処理費・仮設工事・屋外電気工事・屋外給排水工事（５ｍ） (外部給排水費用が別にかかる場合があります。)	・設計費・コーディネーター費・現場管理費・諸経費（工事保険・営業経費）・瑕疵担保責任保険検査費用・消費税 (消費税は消費税込み価格に含まれます。)

本体工事費
・建築確認申請費・土木基礎工事・木工事・屋根工事・タイル工事・外壁工事・左官工事・建具工事・内装工事・塗装工事・雑工事・電気設備工事・給排水衛生工事・プロパンガス配管工事・照明器具（居室以外）

付帯工事
・敷地調査・地盤調査・産廃処理費・仮設工事・屋外電気工事・屋外給排水工事（５ｍ）

その他
・設計費・コーディネーター費・現場管理費・諸経費（工事保険・営業経費）・瑕疵担保責任保険検査費用・消費税

たくさん含まれているんだね。これ以外にかかる費用がまだあるの？

実は建築地によっては他に費用がかかってくるんだよ。
どんな工事や費用が掛かるのか確認してみよう。

コミコミ価格に入らない費用
・地盤補強工事・門扉工事・駐車場コンクリート工事・ブロック塀設置工事・浄化槽設置工事・給排水延長工事・上水道取出し工事・水道名義変更申請費・フラット35申請費・構造計算費用・各種補助金申請費用・残土処分費・盛り土工事・カーテン工事・都市ガス工事

こんなに追加でかかる工事費用があるなんて知らなかったよ。

そうだね。コミコミ価格に入らない工事が必要な場合も結構あるから気を付けよう。

うん。コミコミ価格自体が追加費用になるんではなくコミコミに入らない工事によって建築費が上がることもあるんだね。

コミコミ価格といってもどこまでコミコミなのかをしっかり押さえておきたいね。しかも付帯工事が別な会社ではちゃんと見積をもらっておかないと、あとから自分の予算をオーバーしてしまうこともあるから気を付けよう。